fragrantoliveのブログ

主婦のとりとめもない1日のブログです(^^♪

夫婦で鬱病、でもお揃い



先週の夜、会社から帰ってきた主人が突然カミングアウトしてきました。
自分は鬱病なのだと。しかもずっとカウンセリングを受けていて、病気のせいで来年
から降格になると言うのです。


ショックでした。
どうしてカウンセリングを受けていたことを話してくれなかったのか、そればかりが
頭の中を駆け巡ってゴチャゴチャになってしまいました。
本来ならクビになるレベルだけど、今までの功績のおかげか昇格で済んだとは言って
いましたが。


そしてもう一つ、私はもともと鬱病で通院していたことがあり、まさか主人も同じ病
気になるなんて思ってもいなかったからショックで。
結婚するとき主人は「君の病気は僕が必ず治すよ」と言ってくれていただけに、すご
く複雑な気持ちにもなりました。
そしていざこんなことになると、どうしていいのか分からなくなってしまうんです。


自分も経験した病気なのに、一体どうしたらいいかわからない。
主人と知り合う前に病気になっていた時は本当に孤独で、病院の先生やカウンセリン
グの先生に頼るしかありませんでした。
そして主人と出会い、だんだんと通院しなくてよくなったのに。
その途中が思い出せないんです。


しかしこのままでは二人ともダメになってしまします。
なんとかして何かを変えないと。思い出せないなら自分がどうして欲しかった、それ
を思い出すことにしました。
ただ話を聞いてもらい、否定しないで欲しかった。あとは抱きしめて欲しかったんで
す。
でも主人と出会う前は叶いませんでした。私には家族はいますが、何となく冷めた感
じの家族だから、ちょっと面倒なことになったとか関わりたくないというような感じ
がでていましたから。
なので主人にはそんな思いをさせたくないので、それを実践したいと思います。


個人的な思いなのですが、同じ病気なんだなと思うと不思議と楽な気持にもなれま
す。
お揃いなんだなと。
そう思うとなんだかがんばれそうな気がします。

意外にも成功!にんにくペーストの力

いつも麺系スープが欠かせない夫の晩ご飯を今日も作ったときのことです。いつもと違うことといえば、早く片づけてしまいたい元々焼きそばの麺だった中華麺をいつもの麺の代わりに使ったことと、うっかり冷蔵庫内にしまっておいたまま数日ぐらい放置状態で忘れ去られていたお魚のお惣菜の存在とのコラボでした。隠し味&コク出しのためのいつものにんにくペーストも忘れません。


これが意外にも成功で、お魚のお惣菜の残りを食べやすい大きさにするためにちょっと刻んだだけのものなのに、それが中華麺との相性もかえってよくなったようで夫には大好評の大ウケとなったのです!お魚のお惣菜は元々揚げ物だったことと冷蔵庫保存のおかげもあってか、日数が少しばかり経っていても味は保たれていたのをスープ投入前に自分で食べて確認しましたが、この「いつものスープにお魚が入っている」ということ自体が夫には嬉しかった様子でした。わざわざ私の名前すら呼ばれて、何かと思って夫のところへ行くと「今日のスープはとってもおいしい!この魚がいい!」とのこと。こちらはとりあえず冷蔵庫にある片づけてしまいたいシリーズを優先して入れて作っただけのつもりが、わざわざキッチンにいる私を呼んでまで「おいしい!」を伝えたかったところを見ると、相当嬉しかった様子です笑。


コク出しのためのにんにくペーストも、今日は自分で飲む用の焙煎ごまスープにもブロッコリーや蒸し鶏のほぐし身なんかと一緒に入れていただいたところ、たとえ小さじに1杯ほどのにんにくペーストでもやはり薬味ならではの魔法のパンチが効いた味となり、いつものごまスープのはずが、そこにはさしずめ「疑似豚骨ガラスープラーメン笑」のような、ひと味違うコクの効いた味わいに変身してちょっと感動でした。
これは今後も使えます笑!
いろいろなお料理で、最初に相性のいい組み合わせを考えついたり実践したりした先人はすごいよなあといつも思いますが、夫ウケのよかった今日のスープ内容のコラボのように、「これはもしかしたら、合うかも?」という可能性をちょっとでも探ってみることで普段の料理がひと味もふた味も変わってくるお料理は、発見するほどに奥の深いものだと日々知らされています。


とくにこのにんにくペーストは我が家では何かと活躍する、もはや魔法の薬味的存在となっています笑。チャーハン、ガーリックライス、チキンライスなど炒める系ご飯を作るときに最初の刻み玉ネギなどの野菜やお肉をソテーするときももちろん、シチューやカレーなどの下味にもなるので、とくにカレーの時は必須ですがやはり最初にお野菜やお肉をソテーするときにオリーブオイルと一緒にこのにんにくペーストも参加してもらいます。このソテーのときは煮込むときよりも大切にしているので、ちぎったローレルの葉っぱも一緒に入れてコクと薫りを意識してのソテーが欠かせません。この「ちょっとのプラスアルファ」だけで簡単なのに味も薫りも素敵で一歩奥深いものになるのですから嬉しいものです?


そして、ラーメンのときもにんにくペーストの参入がもはや我が家では必須です。
元々、たまたま夫と一緒に入った近所のラーメン屋さんで、テーブルにあった薬味としてのにんにくペーストをたまたまそのときに注文したラーメンに入れたらさらにコクのある味になって気に入り、「おお~!これは素晴らしい!ぜひうちでもやろう」と思ったことがきっかけでした。そして今となっては普通に我が家でも折に触れて食べているインスタントの生?で作るラーメンにも、このにんにくペーストがないともはやネギやコショーがないのと同じぐらい物足りなさを感じるほどの存在となったわけです笑。
このように、いつどこでどんなタイミングやチャンスを通してどんないい味の発見があるか分からないものですし、これからもそんなおいしさの演出を学ぶきっかけとの出逢いを楽しみにしつつ、料理をしています

院長1人で診察しているそうです。

先週の3日、4日、いつもお世話になっている堺市の耳鼻科の院長が学会の会議で出張の為、耳鼻科は休院をしていました。前もって分かっている時は、2か月前に壁紙に書いて私達、患者に前もってお知らせするのです。この院長、いろいろな役についていて、昭和大学の講師も兼ねています。この院長、政治にもいろいろとアドバイスする立場の方なのです。


先週の木、金、土、日と耳鼻科が4連休でした。なので、昨日、耳鼻科に行ってきました。相変わらず患者が多く「どうしてこんなに患者が多いのですか?」と聞くと、「今の時代、空気がきれいすぎて汚い空気が余計に反応するのです。昔だったら「喘息」はあまり聞かなかったです。だけど、ここ10年でかなり伸びています。アトピーもそうです。気管支喘息は小学生の子供を持つ母親にとっては一大事です。福島の原発事故以降どうも甲状腺及びのどの調子が良くないのです。その事を院長に話すと、「大事、大事、あれは子供の世界の病気で、大人がいちいち心配してギャーギャーいう話ではない」と言われてしまいました。学生の頃から汗っかきで有名でしたが、これほど長く続いた事は記憶にないです。
受付した時に、「最低でも1時間は待ちますよ!」と言われたので、少しばかり「寄り道」をしました。寄り道をした所は「秘密」ですが、寄り道が終わり耳鼻科に戻って診察を受けました。するとこの間、整形外科で偶然会い、足をねん挫した50代?の看護婦がいました、足に付けていたギブスが取れていたので「足、治って良かったですね!」すると、「お陰様で足もだいぶ良くなりました。心配していただいて有難う御座いました」さらに私は、「となりが整形外科である意味良かったね!」というと看護婦は、頷いていました。


今、耳鼻科の重要性が改めて注目を集めています。耳鼻科になる医師が少ない為、昔から開院している病院の子供達が継ぐ状況なおです。大病院はそれなりの設備を持っていますが、開業医にそれを求めても意味がないと思います。
夜6時に終わっても患者さん全員診察が終わるまで夜7時30分までかかるそうです。