fragrantoliveのブログ

主婦のとりとめもない1日のブログです(^^♪

最近会社が始めた健康経営について

先日、会社で健康に関しての啓発活動がありました。
というのも、社長が発起人となり、全社員が健康でいられるように、会社がいろいろとサポート体制を整えるというものです。
なんでも今年の健康診断での会社全体の結果があまりよくなかったらしく、最近のQOLとかの話題とかもあり、仕事だけでなく生活の質を見直そうということになったみたいです。
不健康であることや、普段から健康管理をせずに病欠をしたり、しっかりとした休みが取れずに生産性をロスしていないかというマイナスをなくしたいということなんでしょうね。


具体的には健康診断のメニューを増やしたり、それだけではなく、再検査や追加の検査項目、さらには生活習慣の改善のフォローまでするそうです。
他にも喫煙者に対しての禁煙サポートとか、残業時間の削減まで多岐に渡って、一人一人の生活をサポートすると言っていました。
一見すると福利厚生の充実のような感じにも思えますが、きっと本当の目的は個々の健康維持と、生産的な仕事に繋げるための布石なのでしょう。
しかし、健康でいるということはmあらゆる面で一人一人の生活の質の向上にも繋がる大元であるのは間違えありません。


確かに、従業員の健康というのは個人だけでなく会社にも大きなプラスをもたらすでしょう。
本人にとっても、会社がサポートしてくれるのなら…と、禁煙したり運動をするようになれば、お互いにとって大きなメリットになります。
すぐに効果が出るとは思えませんが、長期的に継続していくのであれば良い効果があるのではないかと思います。
私は初めて聞いたのですが、最近はこういう「健康経営」というのも社会のトレンドになっているそうです。


健康で精力的に働けるというのは、一つのアドバンテージでもあり、私たちが生活する上で必要なインフラのようなものです。
個人の持っているやる気や体力がじゅうぶんに活かされない環境はもったいないし、会社にとってはコストになるものです。
健康でいることは当たり前のことのように思えますが、きちんと考える必要があるのかなと思いました。
果たしてこの取り組みが長続きするのか、どうなることやらと思っているのですが、ちょっと期待している自分もいます。