fragrantoliveのブログ

主婦のとりとめもない1日のブログです(^^♪

妊娠中に歯医者にかかりたい理由

妊娠中のプレママにとって、「妊娠中に歯医者に行っておく」は今や常識かもしれません。
「え?大きなお腹を抱えてわざわざ歯医者にかかるの!?」


私も当初は驚いたのですが、実際に出産すると妊娠中に行っておいて良かったと感じています。理由は出産すると「それどころではない」からです。まず第一に、授乳回数が頻繁すぎて赤ちゃんと1、2時間も離れることができません。この時点で物理的に歯医者に行くことは無理なのですが、さらに夜間授乳や授乳以外の大泣きもあったりとすっかり疲れ切っており、精神的にも歯医者に行くことができないのです。


さて妊娠中の歯医者受診ですが、もちろん虫歯もないのに行く必要はありません。しかし、歯医者に行かないと虫歯があるかは分からないと思います。そこでおすすめしたいのが、市などで開催している歯科検診です。妊娠中の女性を対象に無料で行われていることがあるので、お住まいの自治体の情報をチェックしてみてください。多くはプレママセミナーなどと抱き合わせで開催しているので、一緒に参加してみるのも良いと思います。
その地でのママ友ができれば情報収集もでき、一石二鳥です。

歯科検診で虫歯があった場合は、やはり歯医者に行かなくてはいけません。歯医者さんも妊娠中の方の治療は慣れているので、事前にお話をすれば相応に対応してくれますし、疑問があればきちんと答えてくれます。例えば、妊娠中で怖いのはレントゲン。お腹の赤ちゃんにとって害ではないかと素人にはハラハラしますが、歯医者さんに言わせてみれば歯のレントゲンは危険を及ぼすほどのものではないようです。お腹には防護エプロンもつけるので全く心配はありません。
歯医者さん本人の対応と治療が一番大事ですが、出産後のことも考えて施設のハード面も見ておくと安心かもしれません。出産後に再度虫歯ができるかもしれないですし、子どもが虫歯になるかもしれません。そうなると、キッズスペースやオムツ替えスペースがある歯医者さんだと助かります。

子どもの歯が生えてくるのはあっと言う間です。虫歯予防にはフッ素塗付が効果的ですが、それができるかどうか、そのお値段なども聞いておくと、安心して出産・育児に臨めるかもしれません。